こんにちは、まっつんです。
昨日のフラワーカップ、皆さまいかがだったでしょうか。

私は3着のシーズンズギフトを軸馬に指名していたものの、アプレイズ、レッドルレーヴ抜けで外れ。
1着のアブレイズ、12番人気の激走でした。

その馬の分析結果を見たときに、ふと気が付いたのです。
「アブレイズ」の評価がラップ適性/血統適性/前走ローテ傾向の評価が満点評価をしていたことを…。

こういう馬を拾っていかないと馬券も勝てない、しかも高い評価をしていたのにも関わらず買い目に入れられなかった理由はなんなのか。
そう、その理由は「コンピ指数」という指数にあったのです。

「コンピ指数」は、あくまで競走馬の能力を指数化しているもので、実際のオッズに近い形で評価している指数。
当時コンピ指数を導入した理由は、「ラップ分析」だけでは人気馬の取捨選択ができなかったから。

ラップの適性は高くてもそもそもの地力で向いていないラップでも馬券内に入ってきてしまうということに対する対策だったのです。

しかし私の分析の軸は当時と比べて多角化してきています。
「血統」「ローテ」など過去の当該レースの傾向を踏まえて評価できる観点を増やしたことで、逆に指数が邪魔になってしまっているということ。

そこで今回から趣向を変えて、コンピ指数を使わずに高適性の馬をピックアップして皆様に情報提供をしていく記事を作ります。

そして予想の記事は別の記事として書いていくことにします。

 

人気に関係なく、私の評価方法で浮上した高評価馬はしっかりと皆さまに紹介をしていく。
そしてそれを踏まえた予想をするという形の方が、競馬を楽しむ皆様の「予想を考える」プロセスに一役買えるのではないかと思っています。

予想家ではないので、予想の結果に関してはお約束することはできませんが、過去の傾向と照らし合わせて「この馬もしかしたら!!」という馬をピックアップしていきますので、よろしくお願い致します。

<記事の更新について>

基本的に以下のスケジュール感で更新をしております。

・前週の予想回顧(週明け月~火曜日)
・当週の重賞の過去傾向分析記事(火~木曜日)
・当週の重賞の高適性推奨馬紹介(金~土曜日)
・予想記事(重賞前日)

更新のお知らせはTwitterをメインに行っております。

Line@は諸事情により、いったん募集を停止しています。
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阪神大賞典(G2)高適性馬

結論

今回の阪神大賞典における、高適性馬は以下の通りです。
各項目の評価方法は記事後半のラップ傾向・血統傾向・前走ローテ傾向に記載しています。

【第1位】 キセキ

評価を押し上げたのは、好走馬を多く出している有馬記念からの直行ローテ。
そしてなにより自らレースラップを作り出せる馬ですから、自分の得意な「平均ペース」「ロングスパート」という展開に持ち込みやすい点を評価しています。

血統面でもディープインパクトの血を持っていますから、軸馬としての信頼度は高いでしょう。

【第2位】 ドレッドノータス・ボスジラ

2番手評価は2頭。

・ドレッドノータス
・ボスジラ

この2頭としたいと思います。
2頭ともキセキの作り出す「平均ロングスパート」ラップへの適性が高い点が評価できます。

そしてドレッドノータスもボスジラもそれなりの位置取りを確保できるメンバー・脚質です。
実力も拮抗した中で良いポジションを取れるこの2頭には期待できるのではないでしょうか。

【第3位】 レノヴァール・ムイトオブリガード・タイセイトレイル・ユーキャンスマイル

第3位評価は4頭。

・レノヴァール
・ムイトオブリガード
・タイセイトレイル
・ユーキャンスマイル

としました。

中盤が緩まないペースに対応できるかという懸念材料と、それぞれ不安な点を持っている馬たちだと思っています。
ムイトオブリガードとユーキャンスマイルに関しては、「右回り」に不安があります。

レノヴァールは3勝クラス以上では勝ち星がありませんから、「格」という面で心配です。
タイセイトレイルはG2の2着もありますし、鞍上も中谷騎手→福永騎手と強化されていますので、狙っても良いのではないでしょうか。

<出走馬評価表>

順位 馬番 ラップ
評価
決め脚
評価
血統
評価
ローテ
評価
レース
適性
現時点
オッズ
1 ⑨キセキ A 20 A 10 A 20 A 20 70 2.0
2 ⑧ドレッドノータス A 20 A 10 B 10 B 10 50 55.2
2 ⑦ボスジラ A 20 A 10 A 20 C 0 50 6.0
3 ①レノヴァール B 10 A 10 A 20 B 10 50 33.0
3 ③ムイトオブリガード B 10 A 10 A 20 B 10 50 9.2
3 ⑤タイセイトレイル B 10 A 10 A 20 B 10 50 23.1
3 ⑩ユーキャンスマイル B 10 A 10 A 20 B 10 50 5.0
4 ②メロディーレーン B 10 A 10 B 10 B 10 40 24.8
4 ④トーセンカンビーナ B 10 A 10 A 20 C 0 40 17.5
4 ⑥メイショウテンゲン C 0 A 10 A 20 B 10 40 9.0

想定隊列・ペース

ペースは後傾ラップで入ると思いますが、中盤からペースアップする平均ペースとなることが想定されます。

キセキが逃げるという想定も出来ると思いますが、キセキは最近スタートが悪くなってきています。
実際に有馬記念でも出遅れて後方からという位置取りになっています。

今回は前に行きたい馬がほとんどいませんが、このメンバー、この頭数なら坂井瑠星騎手のドレッドノータスがハナを切る可能性もありそうです。
キセキとどちらがハナを切るかですが、前残りには注意していきたいところです。

あとはみんな後方待機組ですから、前にどれだけついていって、脚を使えるかがカギになりそうですね。

番手 馬名 前走
位置
ペース適性 決め脚タイプ 母父 前走クラス・距離
着順
1 ⑧ドレッドノータス 3番手 平均 ロングスパート ハービンジャー
(ダンジグ系)
サンデーサイレンス
(サンデーサイレンス系)
京都 芝2,200m
京都記念(G2)8着
2 ⑨キセキ 12番手 平均
後傾
ロングスパート ルーラーシップ
(キングマンボ系)
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
中山 芝2,500m
有馬記念(G1)5着
3 ④トーセンカンビーナ 7番手 後傾 ロングスパート
瞬発力
ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
Hawk Wing
(ミスタープロスペクター系)
京都 芝2,400m
松籟S(3勝)1着
4 ①レノヴァール 8番手 後傾
前傾
ロングスパートバテ差し ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
Roy
(ミスタープロスペクター系)
東京 芝3,400m
ダイヤモンドS(G3)4着
5 ⑦ボスジラ 8番手 平均
後傾
ロングスパート ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
Mr.Greeley
(ミスタープロスペクター系)
東京 芝2,400m
早春S(3勝)1着
6 ③ムイトオブリガード 9番手 後傾 ロングスパート ルーラーシップ
(キングマンボ系)
サンデーサイレンス
(サンデーサイレンス系)
東京 芝2,400m
ジャパンC(G1)8着
7 ⑤タイセイトレイル 12番手 後傾 ロングスパート ハーツクライ
(サンデーサイレンス系)
シンボリクリスエス
(ロベルト系)
東京 芝3,400m
ダイヤモンドS(G3)5着
8 ⑩ユーキャンスマイル 12番手 後傾 ロングスパート キングカメハメハ
(キングマンボ系)
ダンスインザダーク
(サンデーサイレンス系)
東京 芝2,400m
ジャパンC(G1)5着
9 ②メロディーレーン 14番手 後傾 ロングスパート オルフェーヴル
(サンデーサイレンス系)
Motivator
(サドラーズウェルズ系)
京都 芝2,400m
日経新春杯(G2)9着
10 ⑥メイショウテンゲン 14番手 前傾 バテ差し ディープインパクト
(サンデーサイレンス系)
フレンチデピュティ
(ヴァイスリージェント系)
東京 芝3,400m
ダイヤモンドS(G3)2着

過去5年間の分析

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

2020年阪神大賞典【G2】過去ラップ傾向/好走血統傾向/コース分析

ラップ傾向

前半、結構早くなりやすい傾向があるため、後傾ラップが得意な馬にとっては少し辛い展開になりやすい模様。
中盤のラップがどれだけ緩むかによるが、タフな流れに強いタイプを上位に取りたい。

あまり長距離で前傾ラップになるケース自体が少ないので、平均ロングスパートが台頭してくるかなと思います。

<ラップタイプ評価>
(A)平均ラップ
(B)前傾ラップ
(C)後傾ラップ

<加速タイプ評価>
(A)ロングスパートタイプ・前傾差しタイプ
(B)瞬発力タイプ

血統傾向

サンデーサイレンスの血を持っている馬が15/15頭。

サンデーの血は必須ですね。スプリングSと同じように有馬記念を勝ったサンデー系種牡馬が揃っているのが面白いところです。

・ディープインパクト
・ハーツクライ
・ステイゴールド

この三頭の産駒には要注目。

そして相手には、米国系血統「ミスタープロスペクター系」「ストームキャット系」「ヴァイスリージェント系」「ロベルト系」がきていることが多いです。
相手ミスプロは8頭いました。

<血統評価A>
サンデーサイレンス × 米国系血統(ミスプロ(キングマンボ)/ストームキャット/ヴァイスリージェント/ロベルト)

<血統評価B>
上記以外

<血統評価C>
非サンデーサイレンス

前走距離・クラスの傾向

前走有馬記念組は強いです。
逆に条件戦上がりの馬は1枚割り引いて考えるべきでしょう。

<前走ローテ評価A>
前走有馬記念からの出走

<前走ローテ評価B>
G2・G3などの重賞からのローテ

<前走ローテ評価C>
条件戦からのローテ

阪神芝3,000m特徴

阪神大賞典でのみに使用されるコース。

内回りコースを使用し、コースを約1周半強回る。2コーナー出口付近からのスタートで、1コーナーまでの距離は約360m。
3コーナーまでは先行争いによりペースは上がりやすい。3~4コーナーのカーブは内回りにしてはゆったりしている。最後の直線は356.5m(Aコース時)。

(netkeibaコース分析より引用)

以上、阪神大賞典の高適性馬ランキングでした。

注意事項

当然、プラス収支を目指して頑張っていきますが、独自の考え方に基づいて予想を公開していくということが、本ブログの主旨となります。

皆さまの競馬予想の気づきになればと思っておりますので、参考にしていただければ幸いです。
(予想を販売しているわけではありませんので、誹謗中傷等はご遠慮ください。)

それではよろしくお願いいたします。

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